https://mag.sendenkaigi.com/brain/201909/creative-relay/016831.php
AD:秋山貴典
De:麻生英里、高野佑里
DI:千葉憲一
CW:楠瀬薫子(ウミベプランニング)
医療脱毛「リゼ」が東京メトロ車内に掲出する窓上広告。脱毛サロンを検討する人にリゼを思い起こすように認知度向上を目指した。
モチーフは脱毛クリニックを身近に感じてもらうため、日常生活で目にするものをセレクト。黒い部分がないと違和感があり、かつ黒い部分を「剥がす」「染める」ではなく「抜く」という表現になるものにこだわった。コピーは「黒いもの、キレイに抜きます」とシンプルなものにし、グラフィックとコピーが補完し合うことで、それぞれがより際立つバランスを意識した。
脱毛の効果をわかりやすく伝えることはもちろん、センシティブで公に語られることの少ない脱毛をより身近なものとして感じてもらえるように意識しています。「脱毛を身近なもので表すとこうなるよね」という、女性に限らず誰もが共感できるフラットな表現にしました。